関ジャニ・大倉が活動休止 「右低音障害型難聴」「両側耳鳴り」と診断
症状が出始めたのは1年半ほど前。再発を繰り返すと悪化する恐れがあるため、医師から「一定期間休養すべき」との指導が。
アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が活動休止することがわかった。29日、所属のジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。
■右低音障害型難聴と両側耳鳴り
事務所によると大倉は「右低音障害型難聴」と「両側耳鳴り」と診断された。主な症状は、低音の聞き取りづらさや耳鳴りで、症状が出始めたのは1年半ほど前。定期的に通院しながら様子を見ていたところ、今月になって症状が悪化した。
再発を繰り返すと悪化する恐れがあるため、医師からは「一定期間休養すべき」との指導があったという。
■心身の健康を最優先
大倉は関ジャニの活動だけではなく、なにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても意欲的に活動している。
事務所は「その責任感の強さ故、本人の自覚以上に疲労が蓄積していたことは否めません。弊社としましては、何より大倉の心身の健康を最優先にすべきであると考えておりますので、本人の意向を確認し、関ジャニ∞メンバーとも話し合った結果、一定期間休養することといたしました」と明かした。
■活動休止は「前向きに判断した結果」
事務所によれば、これまでの大倉なら「治療を受けながら仕事を継続したい」と意思表示するところだったが、夏にライブを控えているだけに「そのステージに万全の状態で臨むために決断いたしました」とも説明。
「大倉自身、皆様と楽しい時間を過ごすため、前向きに判断した結果となりますので、しばらくの間、関ジャニ∞は4人で活動いたしますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いに存じます」と呼びかけた。
■気遣う声&エール
活動休止発表を受け、ツイッター上では大倉関連のワードがトレンド入り。
ファンからは「ほんまゆっくり休んでほしい」「はやく良くなりますように」「今は何も考えず、美味しい物をたくさん食べて、たくさん寝てください 身体が元気になれば心も元気になるよ! 焦らず無理しないでね!」と体調を気遣う声やエールが届いている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)