同僚から送られたメール、その内容に目を疑う… 予想外すぎる「添付ファイル」が話題
職場の同僚から送られてきたビジネスメール。その衝撃的な「添付ファイル」に注目が集まっているのだ…。
現代のビジネスマンにとって、Eメールはなくてはならないツール。職種や業種によっては、一日の大半をメール対応に費やすケースも珍しくないだろう。
以前ツイッター上では、職場の同僚より送られた「衝撃的なメール」が話題となっていたのだ…。
■同僚から送られてきたのは…
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・空飛ぶ卵さんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には職場での同僚とのやり取りと思われる会話内容が記されており、空飛ぶ卵さんは「ファイル名末尾はyyyymmddつけてね」と、メールに添付するファイル名を同僚に指示していた。
同僚はこちらを了承したのだが…後日送られたメールを確認すると、そこには末尾に「yyyymmdd」という表記がそっくりそのまま使用されたPDFファイルが添付されていたというのだ。
■一体、どういうことなのか?
一見すると英数字のみで構成されたパスワードのようにも見える「yyyymmdd」だが、こちらはy=year(年)、m=month(月)、d=day(日)を意味する日付の表記法。
例えば2022年4月27日であれば「20220427」といった具合に、特定の日付を数字8桁で表すことが可能となり、ファイル名などに使用することで「このファイルはいつ作成(送信、更新)されたものなのか」といった情報がひと目で理解できるほか、「ファイル名」でソートをかける際などに非常に便利…なのだが、空飛ぶ卵さんの同僚は「yyyymmdd」という説明を、まさに「文字通り」受け取ってしまったのだろう。
件のツイートは投稿からわずか数日で1万件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「これはあるあるですね(笑)」「フフッてなりました」「そうか、これ伝わらない場合もあるのか…」といった反響の声が続出。
また今回のツイートを受けて「yyyymmdd」という表記を初めて知ったという人も決して少なくなく、この辺りは業種などによって差が生じそうである。
事情を知ると、思わず脱力してしまいそうになる今回のエピソード。しかし、世の職場にはこうした「脱力エピソード」がまだまだ潜んでいるようで…。