いつもと違う…! ほっともっと「弁当」に大変革 ネットで賛否呼ぶ事態に
ほっともっとが弁当箱のリニューアルを発表。機能性を追求した努力の結晶であるが…。
■開けやすさにもこだわりが…
さらに蓋は「内勘合(うちかんごう)」という、容器内側でしっかりはまり込む仕組み。容器の外側ではまる「外勘合」より液漏れがしにくく、容器上下の密着性が増したのはこのためだ。
それでいて、開封時は真ん中にあるくぼみを左右から軽く握ると蓋がパカッと外れる仕組み。受け皿側の底や側面にはギザギザのリブが施されており、手が触れても熱さを感じにくいという特色もある。
ちなみに今回リニューアルしたのはおかず容器だけで、のり弁当やビビンバなどおかず+ご飯系メニューの容器は以前のまま変更されていない。
■ネットでは賛否両論…
スタイリッシュで機能性もあり、かつエコにも貢献。言うことなしの進化にも思えるが、ネット上では透明容器のビジュアルについて「安っぽく変わったなぁ」「マジで前のに戻してほしい…」「スパイスが溝に入り込み無駄になる」と違和感を訴える声が。
一方で「クリアなのかっけぇ」「エコでええやん」「コストダウン、お疲れ様です!」という称賛コメントも上がっており、賛否両論集まる形になっている。今回の新たな改革。ファンが慣れるまでにはもう少し時間が必要なようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)