BTSジミンに憧れる白人男性が9回目の美容整形 「彼が振り向く韓国女子の顔にしたい」
その男性は「イギリス生まれの白人でも私の中身は限りなく韓国人」と公言してきた。
「自分の内面の95%は韓国人」と語るほど、とにかく韓国への愛が止まらないイギリス生まれの白人男性。2015年から美容系インフルエンサーとして活躍している彼は今、トルコに滞在している。目的は再びの美容整形手術だといい、今度は韓国の女の子の顔を目指しているそうだ。
■韓国人女性の美に衝撃を受ける
話題の男性は「オリ・ロンドン」の名で活動している、美容系インフルエンサーのジェームズ・チャールズさん(32)。イギリス・ロンドンの出身で、2013年に韓国に暮らしたことがある。
そんなジェームズさんは、少し前に韓国のある女性インフルエンサーの美しさに強い衝撃を受け、TikTokで「彼女のようになりたい」「韓国の女の子っぽく見えるようになったら、スカートをはきたい」と熱っぽく話していた。
■彫りの深い顔を東洋人風に
2014年以来、ジェームズさんは鼻を低くする手術のほか、8回の美容整形手術に23万ポンド以上(日本円にして約3,900万円)を費やしてきた。だが満足がいかない様子で、9回目の美容整形手術はトルコのイスタンブールにあるクリニックで4月8日に行われた。
韓国人の顔を目指すため、眉、頬、額、目、唇、顎を直し、骨を削るなどしたようだが、豊胸手術については「悩み中」だという。
■ かつて目指したのはJIMIN
ゲイであることを公表しているジェームズさんが、かつて最も憧れていたのは韓国の人気グループBTSのJIMIN(ジミン)だ。かつては彼に似せたいと美容整形を繰り返していたが、今は彼に振り向いてもらえるようなかわいい女の子になることが夢だという。
ジェームズさんは「イギリス国籍でも中身は韓国人。私はトランスレイシャルです」とも公言している。トランスレイシャルとは、自分の出生時の人種に違和感があり、別の人種に属していると自覚する人たちについて用いられる言葉だ。
■ 1年前には大きなトラブルも
美容の話題も豊富で、昨年はYouTubeのチャンネル登録者が2,500万人を超えていたジェームズさんだが、彼は1年ほど前に大きなトラブルを起こしていた。
未成年の男の子2名にヌード写真を送っていたことを暴露され、動画のCMが停止に。広告収益が突然止まり、出演中だったリアリティショーからも降板。SNSの登録者数も激減してしまったのだ。
このたびの話題も「インフルエンサーとしての起死回生なるか、手術後の出来映えにすべてがかかっている」との声もあるようだ。
■韓国人の顔に憧れる白人男性
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(取材・文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)