小池都知事、GWのコロナ感染拡大を危惧 若い世代の3回目接種を促す

小池都知事、ゴールデンウィークでの感染拡大を懸念。都の大規模接種会場での3回目接種を促した。

2022/04/22 15:00

■ワクチンの有効性

感染の連鎖を断ち切るために必要となってくるのがワクチンと繰り返し説明してきた小池知事。

大きな武器となる3回目のワクチン接種率については、「都内の全人口の半分となりますが、若い世代の方々の接種の率が大変低いところであります」「抗体保有調査の結果では、3回目接種から4カ月が経過した後でも抗体が高く維持をされている傾向があります」と有効性をアピールする。


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■ゴールデンウィーク前の接種を

3回目接種を促進するため、東京都では14カ所の大規模接種会場を運営しており、予約なしの接種や大学や企業単位での団体接種を行っている。

「皆さま方にはお出かけやイベントが多くあるゴールデンウィークの前だからこそ、接種のお願いを申し上げます」と小池都知事は都民に向けてアナウンスをした。

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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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