若林正恭の尖ってた時代を先輩芸人が暴露 「芸人辞めたら殺しに行きます」
事務所の先輩・はなわによると、解散するか悩んでいたときの若林は「目が途中からヤバいやつになってた」と言い…。
■事務所の先輩後輩
この日は、芸能事務所・ケイダッシュステージ所属のはなわと原口、トム・ブラウンがゲスト。番組MCを務めるオードリーも同事務所のタレントで、若林は先輩のはなわと原口にかわいがってもらったと明かす。
「今だから言いますけど、『解散考えてるんですよ』って二人にメールすると、食べさせてくれるモノのランクが上がる。『どうした?』って聞いてくれるから」と悩みを聞いてもらっていたことを、ぶっちゃけ話とともに披露した。
■ネタをボロクソに言われた若林は…
ここから、解散を考えていた時代の若林について振り返り始めた、はなわ。「ギリギリだったよね。若林の目が途中からヤバいやつになってた」と言い、「きょう何の仕事だったの?」と聞いた際には、若林からこんな言葉が返ってきた。
「オーディションだったんですけど、スタッフにネタをボロクソ言われて。芸人やめたらマジ殺しに行きますよ」。
■「こういう子が犯罪を犯す」
はなわによると、若林の言い方からボケではなかったそうで「こういう子が犯罪を犯す」と危機感を覚えたと説明。「止めなきゃって思った」と話すと、原口も「事件を起こしちゃまずい」と感じたという。
そんな時期もあったが、今や事務所を代表する芸人へと成長した若林。苦悩していた時期を知っているだけに現在の活躍を見ると、はなわと原口は「泣きそうになる」と、しみじみ話した。
■若林にとって二人は「親」
若林は「原口さんとはなわさんは親かもしれない」と表現し、支えてくれた先輩に謝意を示す。
「大人になってくると、メールの文体がしっかりしてくるじゃない。『お久しぶりです』とか。(はなわと原口は)そのメール画面見せながら『こういうお前のメール見ると泣きそうになるんだよ。犯罪を犯して捕まると思ってたから』って」と成長を喜んでくれたことも。
「辞めようと思って何度相談したか分からない二人には」と最後まで感謝が止まらなかった。
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(文/Sirabee 編集部・RT)