容疑者が使用した「凶器」はまさかの大型犬 ATMで強盗未遂事件が発生

金を奪う目的で人を襲い、ひどい目に…。重傷を負わせた男が逃走した。

■「犬も凶器とみなす」と発表

警察はメディアの取材に応じ、被害者の脚に裂傷が複数できているとコメント。それらが犬に噛まれた傷であることも明かし、「犬は凶器とみなします」と公表している。

容疑者は20~30歳の男で、現場からは女性と一緒に車で逃げたとのこと。この容疑者を特定し逮捕すべく、市民にも情報の提供を求めたいと話した。


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■ワニが犯罪に利用されたケースも

動物が犯罪に利用されるケースは、稀だがある。2015年の秋には、やはりフロリダ州にて意外な生き物が犯罪に使われた。

犯人の男は、当時24歳。ファストフード店のドライブスルーを利用したが、オーダーした飲み物を手渡された直後に、車に乗せていたワニを窓から店内に投げ入れたのだという。スタッフにけがはなく、男はその後に逮捕された。

このたび犬を凶器として使った男についても逮捕されること、また被害を受けた男性が1日も早く回復することを、多くの人が願っている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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