“遺体”をステージに立たせてお見送り　ラッパー男性の葬儀に絶句する人が続出

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■客らの反応は…

ナイトクラブにいた客の多くは気にしなかったらしく、普通に踊るなどして過ごしていたようだ。しかし一部は愕然とし、“遺体”を凝視。固まる客たちの様子をとらえた映像がネットに流出し、葬儀に関する情報が一気に拡散した。

なおナイトクラブ側は「葬儀場から『店を借りたい』という連絡を受けた」「ただ事前に“遺体”を展示するとは知らされなかった」と主張し、気分を害した人たちには謝罪したいと話した。

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■現場にいた仲間のコメント

葬儀に出席したラッパー仲間がメディアの取材に応じ、「あれは本物の遺体だ」「あいつのお母さんが喜んでくれたならそれで結構」と話したという。

ナイトクラブのオーナーは、展示された“遺体”が本物だったのかを調べている段階とのこと。葬儀場から連絡があった時点で十分に話し合いをしていれば、このような結果にはならなかったかもしれない。