顔にタトゥーを入れたがった女性が解雇され困惑 上司には相談済みのはずが…
接客業についた以上、タトゥーはアウト…? 悲しいケースが話題を集めている。
■異動を求めるも拒否
自宅が遠いと言われた女性は「ならばより近い支店に異動させてください」とお願いしたが、上司の答えは「無理」だった。
なお女性はこのレストランで約3ヶ月勤務したが、職を得たときにはすでに2つのタトゥーがあったという。ひとつは腕にあるもので隠せなかったというが、それでも仕事を与えられ、問題なく働いていたそうだ。
■「タトゥーに恐怖感」5割近く
Sirabee編集部が全国10~60代の男女1,880名を対象に意識調査を行なったところ、全体の45.6%が「刺青やタトゥーに恐怖感を覚える」と回答した。まだまだタトゥーそのものに抵抗がある人も少なくないのが現実だ。
腕などのタトゥーはさほど珍しくない時代になったが、それでも顔面のタトゥーはどうしても目立つ。
特に人と関わる仕事をしている場合、上司とはじっくり話し合い本音を知っておきたい。雇う側も、このようなケースがあることを想定した上でルールを設けておく必要がある。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)