ドンキで遭遇したヘアカラー、破壊力SSだった…　全国のスタンド使いが思わず反応

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■シブイねェ・・・まったくおたくシブイぜ

ドンキで見つけちゃったんだな pic.twitter.com/RwE2iCIgeV

— 𝒚𝒖𝒏𝒂 (@_xjojox_x) March 14, 2022

『マニックパニック』は、1977年に米・ニューヨークで誕生した「元祖」ヘアカラーコスメ。世界一とも言われる発色のほか、動物実験や動物性成分を使用しない「Crueltyfree & Vegan」のアイテムとしても世界的な評価を受けているのだ。

その他ラインナップには『ジョジョ』3部に登場するスタンド「ダークブルームーン」を連想させる名前をした「ブルームーン」という商品があったりと、こちらもジョジョラーが思わず反応してしまいそうである。

なお同ブランドを日本で展開する「MANIC PANIC JP」に詳しい話を聞いたところ、『マニックパニック』創始者のTish ＆ Snooky姉妹は元々、パンクロックバンドのバックコーラスデュオとして活動していたことが判明。

そう考えると前述の「パープル・ヘイズ」は、バンド「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス」の同名楽曲からのインスパイア…とも思えてくる。

なお「ディープパープルドリーム」というヘアカラーを発見した際は、イギリスのハードロックバンド「ディープ・パープル」を思い出し、ついニヤリとしてしまった。

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■魅力的なカラーがたくさん

今回登場した3色の特徴についてMANIC PANIC JPに尋ねてみると、「パープルヘイズ」はヘイズの名前の通り、髪に紫のカスミを与える効果があることが判明。

「ブルームーン」は神秘的な青い月をイメージとした透明感のあるブルーで、「ディープパープルドリーム」はカシスの実りを思わせる深みのある赤紫のヘアカラーだ。気になった人は、多くのジョジョラーの心をガッチリと掴んだ『マニックパニック』を、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

なお、前述のツイート投稿主・yunaさんは「パープルヘイズだ！ フーゴだ！」と軽い気持ちで写真を投稿したところ、予想以上の反響があって大いに驚いていたそうで、『ジョジョ』ファンの結束力の強さが感じられるエピソードであった。