金子恵美、女性議員の”限界感じた瞬間”を告白 「性の違いは越えられない」
金子恵美が女性議員時代、男性議員にかけられた言葉に「限界を感じた」と告白。その男性議員に内山信二が苦言を呈する場面も。
■野田聖子氏が訴え
番組は自民党の野田聖子氏が、週刊誌のインタビューで「初当選を果たした1993年には女性議員が全くいなかった」と語ったニュースを取り上げる。
野田氏は「結局女性議員のロールモデルは土井さん(たか子)のように短髪で男性みたいで、結婚はしないという時代。基本的にニセ男にならないとダメだった」と話したとのこと。
そして「この国は女性の文化人が女性に対して厳しすぎる。もうちょっとゆとりを持って女性議員の数を増やすことを手伝ってほしいなと思います」と語ったことが紹介された。
■金子が持論展開
コメントを求められた金子は「野田さんが初当選のころとはだいぶ違います。あの時代は本当に、周りに女性議員が自民党にいなかったってのもあったので、そのくらいでないと、多くの男性のなかで生き残れないって時代だったんだと思うんです」と感想を述べる。
続けて「今はだいぶね、少しは変わった。ただ政治そのものは、男性がするものっていう皆さん認識であるのはちょっと残っているなって思います」と話した。