中川翔子、ロシア軍による民間人殺害の報道に憤り 「なんて恐ろしいことが…」
ロシア軍によるウクライナでの民間人殺害を報じるニュースに憤りをにじませた中川翔子。ファンからも共感の声が。
タレント・中川翔子が4日、公式ツイッターを更新。ロシア軍によるウクライナでの残忍な行為を報じるニュースに触れ、憤りをつづった。
■子供を含む民間人の遺体
報道によると、ウクライナに侵攻しているロシア軍の地上部隊が、首都キーウ(キエフ)近郊で多数の民間人を殺害していた疑いが浮上している。
英国のメディアは、民家の地下室で、両手と両足を縛られた子供を含む男女18人の遺体が見つかり、遺体はバラバラに切断されていたと伝えた。
■大統領は「ジェノサイドだ」と非難
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、米国メディアのインタビューに対し「ジェノサイド(集団殺害)だ。ウクライナの国と国民全体を抹殺しようとしている」とロシアを非難した。
また、日本の岸田文雄首相は4日、記者団の質問に対して「民間人へ危害を加えることは国際法違反であり、厳しく批判する」と述べた。