ひろゆき氏、マスク規制緩和後のパリについて語る 「コロナ終わったみたい」
『アベプラ』ひろゆき氏が、半月ぶりに帰ったパリの感想を語る。マスク規制緩和後の街の状態は…。
■2週間帰国していたひろゆき氏
ひろゆき氏は、2週間前に同番組で帰国した感想として「外を歩いている人が少ないというか。違和感がすごいです」とコメント。帰国した理由は「郵便物の整理」と「健康診断」「歯医者」と明かし、スタジオを笑わせた
ロシアのウクライナ侵攻によって、直通便がなくなり、迂回ルートを辿ることで2時間以上プラスになってしまうことも説明している。
■「コロナ終わった感がある」
平石直之アナに「半月ぶりのパリはいかがでしょうか?」と尋ねられるとひろゆき氏は「フランスでマスク規制がある状態で日本に帰って、戻ってきたらマスク規制がなくなってて」と状況を説明。
ひろゆき氏の体感として、「外にいると1割くらいがマスクしていて、室内ではマスクしていない人が2~3割いる」と話す。
この状況に「コロナ終わった感がある」とまで言い切った。平石アナが「感染者もいないんですか?」と問うと「いやいや、感染者は全然多いんですよ。でももう諦めたって感じです」とキッパリ言い切った。
■先月14日に規制緩和
フランスは3月14日から公共交通機関の利用時と、高齢者施設の訪問時や医療機関の受診の際を除き、原則としてマスク着用の義務はなくなった。
また、飲食店・娯楽施設では「ワクチンパス」を義務付けていたが、それの運用も一時停止している。フランスの新規感染者数は1月のピーク時に50万人を超えていたが、規制緩和時は10万人を切っていた。
現在はフランスの新規感染者数は10万人を超える状態となっている。海外では、ワクチンの接種と同時にマスクをはじめとした規制緩和が進んでいるが、日本ではどうなっていくのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・Aomi)