加藤浩次、世の上司たちに言いたいこと 「正論」に賛否の声
上司に悩む部下もいれば、部下の指導に悩む上司も。会社の上下関係について、加藤浩次の言葉とは…。
■「若手にビビりすぎ」
番組では、時代の流れとともに変わる労働環境を特集。そのなかで部下を叱れず、接し方に悩みを抱える上司が増えていることが取り上げられた。
これに加藤は「(職場の環境が)ブラックから良くなってきてるんだけど…」と前置きした上で、「上司側ってビビってない? 俺言いたいんだけど、上司側が若手にビビりすぎちゃって、すごい腫れ物みたいにする場合を目にすることがある。感情論の理不尽な叱りはダメですよ。でも、理にかなって相手のことを思って叱るのは悪くないと思うんだけど。ダメなんですか?」と疑問を口にする。
■愛情が伝わればいい?
森圭介アナウンサーが「叱り方も、理路整然として相手が納得できるかたちで。褒めて、改善点って話がありましたけど、(伝える)順番とか気にしています」と話すと、加藤は「マジで!? 相手に愛情があれば別に順番とかどうでもよくない?」と驚き。
森アナは、ハラスメントの本質は相手がどう受け取るかだとし、伝え方にも気を配っているようだが、加藤は「相手にこっちの愛情が伝わったら、(部下は)『なるほど、わかりました』ってなる」と反論する。