バーミヤンの限定メニュー 餃子てんこ盛りの「ギガ餃子定食」が衝撃的すぎ…
バーミヤンのギガ餃子定食をさらに満足して食べられる「味変」が…。
全国に多くのファミレスを展開するすかいらーくグループ。いま、その1つであるバーミヤンで「祭り」が開催されている。餃子24個と400グラムの大盛りご飯、ザーサイ、スープバーのついた期間限定「ギガ餃子定食」が1,000円以下で食べられるのだ。
実際にお店で食べてみると、この定食が予想を上回るボリュームで…。
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■ボリューム満点で1,000円以下
バーミヤンでは、3月24日から4月13日まで人気メニューをボリューム満点で楽しめる「どーんと！ てんこ盛り祭」を開催している。
メニューは、チャーハンの上にからあげと焼き餃子6個が乗った「台湾大からあげチャーハンセット」（989円）、チャーシューやワンタンなど6種のトッピングが乗った「バーミヤンラーメンDX全部のせ」（989円）、18個の餃子に400グラムの大盛りご飯、ザーサイ、スープバーがついた「メガ餃子定食」（769円）、そして「メガ餃子定食」を上回る餃子24個にセットメニューがついた「ギガ餃子定食」(969円）の4種類。
どれもボリューム満点ながら、1,000円を下回るコスパのよさが特徴だ。通常、バーミヤンは餃子12個入った「W焼き餃子」が税込み499円なので、「ギガ餃子定食」がどれだけ攻めているかわかる。
■「祭り」に参加した
3月下旬のお昼、「祭り」に参加するため、都内のバーミヤンに足を運んだ。
余談だが、記者は好きな食べ物ランキングベスト3に入るくらい餃子が好物。学生時代には、実家で餃子60個を食したこともある。もちろん、今回頼むのは「ギガ餃子定食」一択だ。
運ばれてきたお皿を見て衝撃を受けた。大皿の上に餃子がこれでもかと盛られ、ご飯も高く積み上げられている。
早速、餃子を食べてみた。皮はもちもちとしているが、噛んだ瞬間に中からジューシーな肉汁があふれ出す…。餃子1個の大きさも家庭で食べるものより少し大きい。酢醤油につけた餃子をご飯にバウンドさせながら、次々に口の中へ放り込んでいく。ウマい。肉汁が溢れてくる…！
■ピンチを救った「味変」
だが、半分ほど食べ進めたところで急激にお腹が膨れ始めた。ご飯はまだ半分近くあるが、少々タレの味にも飽きてきた。そんなとき、実家での食べ方を思い出した。餃子通なら誰もが知る“酢コショウ”である。
まず、酢を皿に入れ、卓上にあるコショウを投入する。コショウは酢が分からなくなるくらい思っている3倍の量を入れていい。これで、酢コショウの完成だ。
酢の酸味でさっぱりしつつも、大量のコショウがほどよいパンチを与えてくれる。残りの餃子はこの「味変」もしながら、夢中でかきこんだ。
食べ始めて約20分、なんとか完食。餃子の皮が肉厚だったのと、ご飯の盛りのよさでお腹がはちきれそうだったが、あの量を食べきった達成感もあり、気持ちよくお店を出ることができた。
■ノックアウトされる人も…
ネット上では、「24個も食べられて1000円いかないのは安すぎる」「ギガおいしくてペロッと完食しました」「仕事帰りに我慢できず食べてしまった」など、満足度の高さがうかがえる声が多数あがっている。一方で、「ご飯200グラムでよかった…」「仕事の合間に行くべきじゃなかった」「餃子食べきれなくて旦那にあげた」など、あまりのボリュームにノックアウトされた人も…。
腹に自信のある人は、「ギガ餃子定食」にチャレンジしてみてもいいかもしれない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
