ベッドから転落し頭に農業用の鎌が… 重傷ながら死を免れた10代少年に驚きの声

家の中には、余計な物はなるべく置かないほうが良さそうだ。

鎌・カマ

暗い寝室で、ベッドから転落。その瞬間に鎌の刃が頭に刺さり重傷を負った少年について、『New York Post』など海外のメディアが伝えた。


関連記事:9歳男児が2700キロの空の一人旅決行 「気付かれずに飛行機に乗る方法」を自ら検索

■床に転がり落ちた少年

16日のこと、インドで暮らす少年(16)がいつものようにベッドに入った。この日はたまたま電気が壊れており、室内は真っ暗。ベッドのすぐそばの床には農業用の鎌が置かれていたが、少年はそれを忘れたまま寝入ってしまった。

しかし夜中に寝返りを打った瞬間、少年の体はベッドからはみ出し落下。頭から床に転がり落ちた結果、上を向いていた鎌の刃先が頭に突き刺さってしまった。

関連記事:10代少年が双子のきょうだいを刺殺 「夢かと思った」と主張も起訴へ

■出血はなく…

鎌の刃先4センチが頭に刺さったものの、出血はしなかったという。少年は鎌が刺さったままの状態で病院に搬送され、検査を受けたあと手術を受けることになった。

担当した医師団は、3時間かけて慎重に鎌を除去。手術は成功したもようで、少年は痛みを訴えることもなく休んでいると伝えられた。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■医師からも驚きの声