綾野剛、『オールドルーキー』で日曜劇場初主演 引退したサッカー元日本代表役

7月期新ドラマ。愛する娘や妻が、もう一度誇りに思えるパパになるまでの、セカンドキャリアを描く。

■現実の間で揺れ動くオールドルーキー

サッカー以外のスキルが全くない、37歳の新人社会人の新町がどん底の中で出会ったのは“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。

スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツをリスペクトしている新町はそこで働く決意をする。そして、何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。

ただ、心のどこかでは“引退”が未だ受け入れられない自分がいて、現実の間で揺れ動いていく。そして、37歳での新卒は簡単なものではなく、仕事でも大きな壁に直面する。彼が選ぶのはサッカーか新しい人生か。


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■トップアスリートたちへの緻密な取材

同ドラマでは、アスリートたちへのリスペクトと共にスポーツが持つ様々な魅力をリアルに届けるため、実際のトップアスリートたちに緻密な取材が行われている。

各話でスポットが当たるアスリートはさまざまだが、野球では現役で活躍する鈴木誠也選手に、選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話を取材。そのほか、有名アスリートたちの生の声も反映。アスリートたちの解禁も楽しみにしていただきたい。

また、綾野が撮影でサッカーをプレーするのは今作が初。学生時代に陸上選手として活躍し、その身体能力に定評のある綾野のプレー姿も必見だ。

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■なによりサッカーの練習をしています