生徒同士の喧嘩がエスカレート 10代少年1人が死亡する最悪な事態に
悪ふざけによって起きたケンカが、恐ろしい展開に…。
いきなり始まった生徒同士のケンカが、思いもよらない結果を招いてしまった。『Times Now』などインドのメディアが報じている。
■昼休みに騒動勃発
インド・ハイデラバードにある私立の高校に通っていた少年(16)が、先日とんでもない悲劇に見舞われた。
昼休み、少年の教室では複数の生徒が、紙を丸めて作った玉で“クリケットごっこ”で遊んでいた。すると男子生徒2人が悪ふざけし、玉を少年に投げつけたというのだ。これに腹を立てた少年と生徒たちが口論を始め、一気にエスカレートしてしまった。
■少年の死
玉を当てた生徒2人は少年に飛びかかり、何度も殴りつけたとのこと。バランスを崩した少年は椅子の端から床に崩れ落ち、そのまま動けなくなってしまった。
同じ教室でこの様子を見ていた生徒たちから話を聞いた教師たちは、少年を急いで近くの病院に搬送。そこから大きな病院に移されたがすでに手遅れで、少年は死亡を宣告された。