武井壮、教師の「質の低下」に反論 環境改善を訴え
武井壮が「教師の質の低下論」に「そうじゃないと僕は思う」と指摘し、環境の改善を訴えた。
■環境改善を訴え
さらに武井は「そうじゃない、要綱に沿ってしかできないから、昔は沿う人たちが強い意志を持って、”教育とはこういうものだ”ってしてたから質が高いって言われただけで」と指摘。
続けて、「そうじゃないよっていう。やわからなものには違う質が必要なんだよっていうこと。だってやる気なくっちゃうよ、質が悪いって言われてたら。そうじゃないと僕は思う。一番良い質を引っ張りあげられる先生たちのシステムを同時に考えないといけないと思いますね」とコメントした。
■視聴者の反応は…
教師の質について「最近になり落ちている」という声の一方で「ネットやSNSの普及で表に出てきただけで、昔からおかしい人物はいた」という指摘がある。
Siirabee編集部が全国の10~60代の男女3,140名に実施した調査では、20代男性以外はすべての世代で「学生時代におかしいと感じる教師がいた」と回答した人が5割を超えているのだ。
武井が訴えた教師の労働環境改革。その内容に共感した視聴者もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)