娘の時間割を見た父、予想外な4文字に驚愕… その正体が「最高すぎる」と話題に
小学5年生の娘の時間割を見た父が、その内容に驚き…。「羨ましい」というコメントに、共感する人々が続出しているのだ。
子供が学校より持ち帰ってくるプリントなどの配布物。保護者からすると、かつて自分たちが子供だった頃には想像もつかなかったような「お知らせ」も少なくなく、そうした発見から時代の流れが感じられるものである。
現在ツイッター上では、小学5年生の娘が持ち帰ってきた「驚きの時間割」に、反響の声が上がっているのをご存知だろうか。
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■「総合」の時間をよく見ると…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・じむさんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には「明日、娘の小学校でガンプラを作る授業があるみたい」と、何やら意味深なフレーズがつづられており、添えられた写真には「来週の学習予定」と表記された印刷物が確認できる。
「算数」の時間の項目には「5年の復習」、「体育」の時間には「持久走、サッカー」といった具合に具体的な授業内容が説明されていたのだが…注目すべきは「総合」の時間。なんとこちらには「ガンダムを作ろう(バンダイ)」と、思わず二度見してしまう授業内容がつづられていたのだ。
■「英才教育ですね」と喜びの声
「なんて羨ましい」という言葉で締めくくられたツイートは、投稿からわずか数日で1万件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからも「これ本当に羨ましいわ」「皆さん、ガンプラは義務教育です!」「時代だなぁ、羨ましいなぁ」「こんな授業が受けたかった。英才教育ですね」といった称賛の声が続出している。
「ガンプラ」とは『機動戦士ガンダム』シリーズに登場するモビルスーツなどの機体を立体化したプラモデルシリーズの名称で、国内外を問わず大きな人気を誇っているのはご存知のとおり。
「ホビー」という印象の強いガンプラが学校教育の場に導入されたことに対し、強烈なロマンを感じた人も多いと思うが、どのような経緯を経て導入・実施に至ったのだろうか…。
こちらのプラモデル授業、その名も『ガンプラアカデミア』をめぐり「株式会社BANDAI SPIRITS」に詳しい話を聞いたところ、なんとも「胸熱」なエピソードや舞台裏が多数明らかになったのだ。