ロッチ・中岡、『イッテQ!』ロケで骨折 「気持ちは折れていません」
『イッテQ!』ロケでロッチ・中岡創一が骨折。「いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体」とスタッフを気遣った。
■『イッテQ!』のロケ中に
中岡の骨折を発表したのは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の公式サイト。
中岡は17日午後1時30分ごろ、鹿児島県で番組企画「ロッチ中岡のQtube」のロケに参加。海外で話題になっている動画を参考に、室内ランニング器を使用して挑戦した撮影で転倒した。
その際に右足をぶつけ、痛みを感じたためロケを中止。現地で処置を受け、翌日あらためて都内の病院で診察を受けたところ「右足関節外踝骨折、2ヶ月の治療を要する」と診断されたという。
■中岡らに謝罪
同局は、骨折した中岡をはじめ、関係者に「ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。「このような事態になったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」としている。
また、中岡も『イッテQ!』公式サイトでコメントを発表した。
■「気持ちは折れていません」
「気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しいときを見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!」とスタッフへの気遣いやジョークを交えてコメント。
「骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!」と、うまくまとめた。
■骨折経験者はおよそ3割
ちなみに、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、骨折経験があるのは全体の30.7%という結果になっている。
体を張った芸でお茶の間を沸かせてきた中岡。復活したら、またロケで視聴者を笑わせてほしい。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代男女1,880名(有効回答数)