薬丸裕英、知人がLINE乗っ取り被害に 「皆さんもお気をつけてください」

知人がLINEアカウントの乗っ取り被害に遭ったことを明かした、薬丸裕英。やりとりの一部も公開し、注意を呼びかけている。

■自分の大切な情報を守るためには…

では、そうした被害に遭わないためにはどうしたら良いのか。LINE公式ページでは、「アカウント泥棒の主な手口」として、「友達のなりすましから」や、「LINEを名乗るメールから」といったものが紹介されている。

自分のアカウントを守るための対策としては、「パスワードは単純な文字列を使用しない、パスワードは使いまわさない」「怪しいメールやメッセージが届いたらまず疑う」「疑わしいURLは踏まず、正規のLINEアプリやブックマークからアクセスする」「偽ページではログイン情報を入力せずに閉じる、意図しないQRコードログインはキャンセルする」といった方法が挙げられており、パスワードなどセキュリティー面を見直しておくことも重要だろう。


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■およそ2割が「パスワードに自分の誕生日」

ちなみにSirabee編集部が以前、全国の10代~60代の男女1,732名を対象に「パスワード」に関する調査を実施したところ、全体で20.0%の人が「パスワードに自分の誕生日を入れている」と回答していた。

パスワードに自分の誕生日を入れている人の割合

やはり、覚えやすいものや縁のある数字を入れてしまう人は少なくないようだ。

「自分は大丈夫」と過信せず、こうした情報に触れておくだけでも、いざというときの対応は変わってくるかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)

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