30歳父親が10歳娘に性的暴行 隠ぺい工作も監視カメラが嘘をあばき逮捕
実夫が10歳の長女にふるった悪質な性的暴行。隠ぺいするも監視カメラによって犯行が明らかになった。
まだ10歳の娘に襲いかかった、若い父親。罪を逃れるために子供たちに嘘をつかせたが逮捕されていたことを、『Times Now』などインドのメディアが伝えた。
■娘に興味を抱いた父親
インド・グジャラート州で暮らす無職の男(30)には、3人の子供がいる。しかし新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になった頃、男はいったん母国ネパールに帰国。約1ヶ月前に再びインドに戻ってきたものの、安定した生活とは程遠かったようだ。
そんな暮らしを続けるなか、男は10歳の長女に性的な魅力を感じるように。欲望は強くなり、ついには絶対に許されない行動に出ることを決めた。
■最低な行動
犯行当日、男は7歳の娘と4歳の息子を一室に入れて施錠。様子を見に来ないよう閉じ込めたうえで、長女を強姦した。しかし長女には被害を隠せないと考え、全てが終わると子供たち全員に声をかけ嘘をつくよう指示した。
「(警察には)長髪で黒いTシャツ姿の男が家に押し入ったと嘘をつけ」「おばあちゃんの家に行き、お姉ちゃん(長女)が怪我をしたと伝えろ」。男は子供たちにそう命じ、全てが別人による犯行だとみせかけようとしたのだ。