『深イイ話』サッカー元日本代表が生死さまよった過去を告白　スタジオも涙

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■未来の愛娘へ手紙

とりわけ、細貝が悩んだのは、まだ幼かった愛娘のことだった。カメラの前で「子供、大きくなったら俺のこと覚えてないかな…」「忘れられるって思ったんだよ、（俺）いなくなったら」と涙ながらに語る。

未来の娘宛てに、手紙なども書いていたようだ。その後、3時間にわたる手術により腫瘍は無事摘出。術後は歩くこともままならなかったが、家族の支えもあり、そこから3カ月後にはなんとピッチに立つなど、驚異的な回復力を見せた。

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■「ずっと応援するよ」と励ましも

細貝の知られざるエピソードに、また家族との絆や苦悩に、スタジオは感動。涙を流すメンバーの姿も見られた。

ファンに向けては「体調不良」と病名を伏せて公表していただけに、ネット上には「そうだったんだ…」「辛かったな。ずっと応援するよ」といった多くの反響が寄せられていた。