櫻井翔の被災地取材に絶賛の声 1年間欠かさず続ける「週末の日課」とは… 

いまや『news zero』の欠かせないキャスターになった櫻井。そんな彼には昨年から続けていることが…。

2022/03/14 18:30

嵐・櫻井翔

3月11日放送の報道番組『news zero』(日本テレビ系)で、櫻井翔が東日本大震災の被災地に足を運び、現地の今を伝える企画が放送された。年々、キャスターとしての存在感が増す櫻井には、毎週末に欠かさず行う「日課」があって…。


関連記事:有働アナ、櫻井と相葉の結婚発表受け『news zero』で絶叫 「いやもう言って!」

■「相手に寄り添う姿勢」

櫻井は2006年に『news zero』の月曜日キャスターに就任。政治、国際問題、オリンピックなど、幅広い分野を視聴者目線で分かりやすく解説している。特に、被災地に関する取材には力を入れており、東日本大震災が起きた3月11日が近づくと、毎年のように現地に足を運び、被災地の現状を伝えている。

日本テレビ関係者は、櫻井の取材姿勢をこう評価する。「どんな取材でも事前の下調べを欠かしません。現場で気づいたことは事細かくメモを取り、自分なりに分析しています。被災地での取材では、常に謙虚な姿勢で相手に寄り添って話しているのが印象的です。局内でも、彼の働きを評価する声は多いですよ」(日本テレビ関係者)。

関連記事:櫻井&相葉の結婚発表で… 日テレ・藤井アナの発言に「素晴らしい」の声

■2021年に任された「大仕事」

そんな櫻井の実直な仕事ぶりが買われたのか、2021年には大仕事を任される。雑誌『ニューズウィーク日本版2021年3月16日号』の特集「3.11の記憶 東日本大震災から10年」という震災から10年を振り返る目玉企画で、1万字の長編ドキュメントを寄稿したのだ。

前出の日本テレビ関係者が続ける。「この寄稿文は櫻井さんが『zero』で取材したことをもとに執筆しました。ジャニーズ事務所のスタッフはほとんど関わらず、ひとりで1万字のルポをまとめたそうです」(前出・日本テレビ関係者)。

関連記事:櫻井翔、高校時代に中国語のテストをノー勉で受ける 取った点数に驚きの声

■1週間のニュースを整理

実は、この被災地ルポの後から、櫻井には欠かさず行っていることがあるという。

「週末になると、1週間に起きた政治、経済、国際問題、スポーツなどに関する重要な出来事を自分なりにまとめたレポートを作っているそうです。被災地ルポの仕事で刺激を受けたのか、昨年の春ごろに自分でパソコンを買ったといいます」(前出・日本テレビ関係者)。

週末にニュースを自分なりにまとめ、頭を整理した上で、月曜日の仕事に臨んでいるのだろう。


関連記事:吉高由里子の撮影現場での悩みに櫻井翔も共感 帰宅時に大変なことに

■「翔くんのおかげで気づいた」

そんな地道な努力もあってか、11日の『zero』での櫻井の取材を評価する声が多い。

ネット上では、「被災地の人への向き合い方もかける言葉も、何年経ってもぶれない」「課題に直面しながら試行錯誤している方々に目を向けてる」という称賛の声があがっている。一方で、「震災から10年以上経って忘れかけてたことに気づいた」「翔くんのおかげで被災地のいろんなことを知ることができた」など、櫻井から学んだという声も多かった。

これからも、「週末ルーティン」に裏づけられた櫻井の堅実な取材がたくさんの人に「気付き」を与えてくれることだろう。

・合わせて読みたい→有働アナ、櫻井と相葉の結婚発表受け『news zero』で絶叫 「いやもう言って!」

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

【Amazonセール情報】ココからチェック!