川島明、コンビの危機を明かす　相方・田村裕に解散を伝える前日に…

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■解散するつもりだった？

川島も「ホンマにもう『解散って言おう』って決めていました」と田村の推測を認め、その理由を語っていく。

「相方がホンマに『コンビ組んだってもええで』ってテンション、上からっていうか垂直落下ぐらいの目線で、『スゴい人なんだ、この人は』『とんでもなく自分に自信を持っている人なんだな』って思って」と田村の第一印象を吐露。

上から、ネタを作ってくるように指示された川島が必死にネタを作るも、田村がまったく覚えられない状況が続いて「なんだこの人は」と不満がたまり、半年で解散を決意したと明かした。

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■解散しなかった理由

しかし、解散を言い出そうと思った前日に田村から連絡があり「たぶん俺じゃあかんよな。お前の才能を活かしきれんから解散なら解散って言ってな」と告げられた川島。

「それ言われたら、『そんなことないよ』ってなるじゃないですか。『そんなん別に思ったことないよ』とか言いながら」と解散しなかった理由を語り、笑いを誘った。

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■視聴者は称賛

田村は川島への感謝を述べ、「川島で良かったなって思いますね」と現在の心境を吐露。川島も「仲が悪いとか良いとかの仲じゃないです、もう兄弟みたいなもんで」と前置きして「当時、よく僕に声をかけてくれたなって思いますね」と田村への感謝を口にした。

MCの女優・菅野美穂も驚いた解散危機、川島と田村のお互いへの本音が語られたこの日。

視聴者からも「麒麟って本当に素敵なコンビだ」「解散危機が二回あったそうだけど乗り越えてくれてありがとう…麒麟として続いてくれてありがとう」といった好意的な意見が殺到している。