GG佐藤、妻の“夕飯はトンカツ”に自虐ネタ披露 「フライは苦手だぜ?」
GG佐藤が自身のオリンピックでの失敗談をもとに自虐ネタを披露し、「面白い」と反響を呼んでいる。
野球解説者のG.G.佐藤こと佐藤隆彦氏が9日、自身の公式ツイッターを更新。自身が過去にしてしまった大失敗の体験をもとに自虐ネタを披露した。
■オリンピック自虐ネタを披露
佐藤氏は「きのう、うちのワイフが『あなた、夕飯はトンカツでいい?』って言ったんだ。だから、言ってやったのさ。オレは、フライは苦手だぜ? って、ね」とつづったのち、「スパンジェンバーグ」と叫び声をイメージさせるコメントを付け加えた。
「フライは苦手」というのは、2008年に開催された北京オリンピックの野球において、期待を背負った日本チームがメダルのかかった大事な試合で佐藤氏が落球し、最終的に4位の成績で終わってしまったことからきた自虐ネタだ。
■パロディも
投稿された写真の衣装は、6日に開催されたNPB公認のモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」の大会でスピードワゴン・小沢一敬と対戦したときに着用していたもの。エキシビションの試合終了後に「スタッフより」と注釈がつけられ、「激闘を終えたスパンジェンバーグ師匠の図」として公開された写真を加工している。
佐藤氏が着用している帽子の形や語感などから小沢の相方である井戸田潤の持ちネタ「ハンバーグ師匠」が元ネタとなっている可能性もある。
また、ツイッターでは「このネタ使ってくるとは流石です」と、元西武ライオンズのコーリー・スパンジェンバーグ選手をパロディしたYouTube動画を取り上げる声もあった。