『なんでも鑑定団』に千利休のお宝が登場 切腹の謎につながる歴史的大発見か
8日放送『なんでも鑑定団』に千利休にまつわる驚きのお宝が登場。本物ならば歴史的発見となるが、鑑定結果やいかに…。
■5年前のリベンジを狙う
また、このお宝の依頼人は、5年前「松尾芭蕉直筆の句」で出張鑑定に出演した歯科医師だ。骨董好きの父が遺し、それを7万円かけて表装し直したというが、こちらは真っ赤な偽物で、鑑定額はまさかの1,000円という結果だった。
放送後、周りからずいぶん冷やかされてしまったそうで、今回は父と自分の名誉挽回のため、あらためて父が遺した「千利休の書簡」でリベンジを狙う。本物であれば超ド級鑑定額間違いなしの歴史的お宝となるが…。
■鑑定額がでた瞬間身震いした
放送に先立ち、番組プロデューサーからコメントが寄せられた。
水野亮太P:今回鑑定するお宝は、あの大茶人「千利休」の切腹に繋がる「利休が書いた手紙」です。中には「金子12~3枚」、現在の価値で「400万~500万円以上」という金額も記されていて、あまりにも衝撃の内容でした!
本物であれば歴史的にも価値のあるお宝であると思います。最後に鑑定額が出た瞬間、身震いするほど驚きました。この「とんでもないお宝」が、はたして本物なのか? それとも偽物なのか? ぜひ番組でお確かめください!
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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)