スピード違反の男が警官に苦しい言い訳 「プーチン大統領の話を聞き怖くなった」
とんでもない言い訳を思いつくも、見逃してはもらえなかった。
「ビビってしまって、つい…」。警官に事情を聞かれた男がそう語り、渦中のロシア大統領の名前を出していたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが報じている。
■ある男のスピード違反
2月24日のこと、アメリカ・フロリダ州で暮らす男が、スピード違反を理由に停車を命じられた。時速約48キロで走るべき場所を、時速80キロを超えるスピードで走っていたためだ。
なぜ違反をしたのかと警官に聞かれた男は焦り、「車を購入したばかりなんです」「スポーツモードをオフにしようとしていました」などと説明した。
■さらなる言い訳
それでは説得しきれないと悟った男は、「別の車がこちらに向かって走ってきたんです」「ここに来る前に、自分の車を出そうと思いまして…」とも説明した。
しかしそちらも信用してもらえず、今度はいきなりロシアのウラジーミル・プーチン大統領の名をあげ、苦しい釈明を開始。戦争の話題が気になっていたせいだと、猛アピールした。