日ハム・新庄剛志、強行スケジュールのイベント出演に“新庄節” 「球界のため」
日ハムの新庄剛志監督がド派手スーツ姿で都内開催イベントに登場。球界のためタレント活動を続けていることを明かした。
“ビッグボス”こと北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が1日、東京・渋谷ヒカリエで開催されたガーデン主催「BIGBOSS新庄剛志アンバサダー就任記者発表会」に出席。底抜けに明るい“新庄節”で記者陣を盛り上げた。
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■現役監督でありながら…
壱角家、情熱のすためしどんどん、東京トンテキ、山下本気うどんなど全国約200店舗を手がける外食チェーン企業・ガーデン。
このたび同社アンバサダーに新庄監督が起用され、同日からは渋谷センター街にある“飛び出す”3Dビジョンにも登場することが明かされた。ちなみにこのビジョン自体も同日から正式稼働となり、その華々しいオープニング映像に大抜擢されたことになる。
現役プロ野球監督による、野球に関係ないブランドへの登場イベントは異例だ。そんな慣例はどこ吹く風と、ステージ上の壁をぶち破り、ド派手スーツ姿で登場した新庄監督は「こんなスーツ着るの僕かカズレーザーさんくらいでしょうね(笑)」と笑顔で話し、ご満悦の様子だった。
■「ファイターズの食堂に…」
ビジョン映像について「中国行った時、大型の3Dビジョンがあって感激したことがありました。ライオンが歩いてきて、ガラスを割って飛び出してくる。『俺、これやりたいなあ』って思っていたらこの案件が来た。なんか、すべて夢がかなっちゃうんです(笑)」と無邪気に感想を語る新庄監督。
トークセッションでは、ガーデンが運営する「山下本気うどん」の大ファンだったと明かし、豪快にうどんをすする。「世界一美味しいうどん。生クリームを使ったり、イタリア料理っぽい感じがあって、毎日食べていても飽きないレベル。(MCに味の感想を問われ)口では説明できない! 店に行ったら『ホントだ、口では説明できねえや!』ってなる料理なんです」と大絶賛した上で、「ファイターズの食堂に置こうかな。大丈夫ですか?」と壇上から関係者に確認する一部始終も見せ、会場を盛り上げた。