「18歳まで使わなければ良い物あげる」 息子のSNS依存を回避した母親の知恵が話題

子供のSNS利用が心配で…。ある母親が良いアイデアを思いついた。

■SNS不使用でメリットも

息子はSNSを利用している友人たちに頼り、必要な情報を教えてもらっていたとのこと。話題に乗ることができずつらい時もあったというが、そのぶん勉強や運動に集中する時間を確保できたそうだ。

「(こういうチャレンジは)やってみる価値があると思うんです」「再挑戦してもいいですね」という息子だが、18歳になるとすぐにInstagramのアカウントをつくったそうだ。

母親は娘が悩む姿を見てつらかったこともあり、息子に払った約20万7,373円については、実に良い使い方をしたと考えているそうだ。


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■SNSに依存している人の割合

Sirabee編集部が全国10~60代のSNSを利用している男女888名を対象に調査した結果、全体の35.1%が「SNSに依存している」と回答した。

SNSに依存している人の割合

起きてすぐにスマートフォンでSNSをチェックし、移動中や寝る前もだらだらと眺めてしまう人はいる。子供の様子を見て気になることがあれば、この母親のような方法を試すのもありかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代のSNSを利用している男女888名(有効回答数)

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