大切な愛犬の死… 悲しみに暮れる飼い主に届いた“天使”から手紙
ペットを失い悲しむ飼い主に、心優しい獣医師がそっと寄り添った。
とても親切な獣医師が、ペットの死に打ちひしがれる飼い主を慰めるために1通の手紙を書いた。その内容と人々の反応について、『The Mirror』などの海外メディアが伝えている。
■愛するペットとの別れ
海外で暮らす家族が、18年一緒に暮らし育てた愛犬サニーの最期に立ち会った。病院に連れて行きしっかり見送りはしたものの、家族だったサニーとの永遠の別れは、とてもつらいものだったようだ。
それを十分に理解していた担当の獣医師は、家族の悲しみを少しでも癒やすためにと手紙を執筆。天国にいる天使になりきってサニーの“様子”を書き記し、家族に宛てて送った。
■獣医師からの手紙
手紙には「こんにちは、私は天使。名前はヘルパーと申します」という一文で始まり、「私の仕事は、ペットが無事に天国に到着したことを飼い主さんに知らせることです」と書かれていた。
また「天国のサニーはおじいちゃんじゃないし、痛みもまるで感じていません」と、サニーが天国になじんでいることも書かれている。