タモリ、『ブラタモリ』で小学生ぶりに訪れた名園を気に入る 「一杯やりたいね」
『ブラタモリ』にて香川県にある名園を訪れたタモリ。ロケ中、この場所には隠れた仕掛けが存在していたことを初めて知り…。
■タモリも知らない仕掛けが明らかに
また、1,000年に一度の大雨が降った際に香東川が氾濫する範囲を示した浸水想定区域図を見ていくと、公園内にある小高い築山も水の流れを止めて町を守る役割を果たしていることが判明する。
すると、この公園が江戸時代から現代まで水害から町を守っていることが分かると、タモリは「すごいね! この設計、思想…公園としても一流!」と称賛。
殺風景な堤防ではなく名園にしたことや、隠れて防災につながる仕掛けをしていた事実について「知らなかったね、これは」と驚き、その上で「すばらしいですね」と感激した。
■視聴者も「すばらしい」
その後、タモリは「それにしてもいい公園だな」と口にすると、しみじみとした様子で庭園を眺める。続けて「番組やめて一杯やりたいね」と話したタモリに、浅野アナも笑いながら頷いた。
一方、栗林公園に隠された仕掛けは、視聴者の間でも「栗林公園の減災防災の仕組み、すばらしい」「築山が市街地の防災のためだとは知らなかった」と大きな話題になっている。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)