「こんなに小さなお腹でも臨月」「妊娠を誰も信じない」 女性の実録に世間が仰天
「これで本当に臨月なの?」「こんな妊婦さん初めて見た」と世間は仰天している。
妊娠後期のお腹は、スイカのように大きい…? そんな先入観を持っている人も多いが、実際は大変な個人差があるようだ。TikTokで今、小さなお腹で出産を迎えた女性の動画が話題をさらっている。イギリスの『Mirror』が報じ、話題は世界に拡散中だ。
■臨月でもビキニで悩殺
妊娠後期になると、ドーンと前に飛び出したお腹に手を添えながら、立ったり歩いたりの動作ひとつひとつがしんどそうに見える妊婦は多い。そのため、出産を控えていることが傍目にもわかりやすい。
だが広い世の中、臨月でもあまり腹部が大きくならない妊婦もいる。セクシーなビキニでプールに繰り出しても、誰も彼女の妊娠に気づかないそうだ。
■「これでも36週と5日よ」
「これで本当に臨月なの?」「こんな妊婦さん初めて見た」と世間を仰天させているのは、アカウント名「@the.harris.familyy」というTikTokユーザーのThe Harris Familyさんだ。
彼女は動画で何枚もの写真を紹介しているが、最初の1枚について「この妊婦は私。このときは2人目の子を妊娠して36週目と5日ね」「すごくお腹が小さくて、実際に息子を産むまで誰も妊娠を信じてくれなかったのよ」と告白している。
■赤ちゃんは2,721gで誕生
彼女のお腹は、ついに陣痛が訪れて夫とともに病院の産科病棟に向かった際の写真でも、これから出産するとは思えないほど小さい。しかし、誕生した赤ちゃんは2,721グラムと体重も十分で、安産だった。
1人目のときも小さなお腹で臨月を迎え、無事出産していたという彼女は、そこでビキニ姿でポーズをとる妊娠32週の別の女性の写真を紹介。「これは私の母なんです」と話している。体質はそういうところも似るものなのだろうか。
■個人差もある腹部の大きさ
妊娠後のお腹の大きさは、子宮のサイズおよび内部の羊水の量、そして骨盤内のどこに子宮が収まり、どの方向に成長していくかで異なるそうだ。
お腹がずっと小さくて心配していたら、37週目でドーンと大きくなった。お腹はとても小さかったのに、誕生した赤ちゃんは3,500グラムもあった。逆に、体重も増えお腹も大きかったのに、小さめの赤ちゃんが誕生したという女性もいる。
このように、実際に生まれてみなければわからないことは多いという。
■驚くほど小さな臨月のお腹
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)