「ロマン追求型」カメラ関連アイテムが話題 攻撃的すぎる見た目と“機能性”に感動
ロマンを追求した時、最高の芸術作品が生まれることがある。「5Ax」が手掛けるカメラアクセサリーがその好例だ。
2年ぶりのリアル開催となった模型・フィギュア・造形作品の祭典「ワンダーフェスティバル2022冬」(2月6日開催、千葉・幕張メッセ)。今回も個人ディーラーブースには注目のオリジナルアイテムが目白押しだった。
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■ワンフェスとは!?
夏と冬の年2回開催され、毎回5万人以上もの来場者を1日で集めるワンフェス。今回は新型コロナウイルスの流行を考慮し、会場内滞在者が常に2万人以下になるようセンサーを使って調整するなど、感染抑止対策を施した上での開催となった。
ホールは、最新フィギュアやプラモデルを展示・販売している「企業出展ブース」「個人ディーラーブース」、そして「コスプレエリア」の大きく3エリアに分かれている。イベントの醍醐味は「こんな作品まで作ってんの!?」と思わず感激してしまう個人ディーラーブースにあり、会場には大小300近いブースが軒を連ねていた。
■一眼レフが覚醒進化した瞬間
個人ディーラーエリアで記者が発見したのは、アサルトライフルのようにカメラを構えることができる“撮影補助器具”。
開発したのは山梨県の有限会社高部製作所が手掛けるブランド「5Ax」で、日々、光学機器メーカー等で使用する「5軸CNC加工治具」の設計・製作の経験を活かしながら製品開発を行っている。