マツコ、電電公社テレカの値段高騰に驚愕 日本専売公社も語る場面も
電電公社のテレホンカードに80万円の値がついていることにマツコが驚愕。国鉄や日本専売公社についても、思い出を語った。
21日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが電電公社時代に作られたテレホンカードの値段高騰に驚きの声を上げた。
■電電公社のテレカが…
「Z世代に伝えたい昭和のアレコレ」を特集したこの日の放送。そのなかで取り上げられたのが、テレホンカードの値段高騰だった。
番組が話を聞いた専門店の男性は「テレカをコレクションする人気は高まっている」と話す。そして、「どんなテレホンカードが高騰しているのか」を聞くことに。
男性は「電電公社のカードなんですけども」と話す。スタッフが「お値段はいくらなんですか?」と聞くと、80万円とのこと。理由については「2年ちょっとかな、電電公社のモノが出て。その後は全部NTTになってしまったんで、電電公社って書いてあるだけでも極めて少ない」と説明した。
■100万円のテレカも
さらに男性は別のテレホンカードを出し「これは電電公社の頃、実験用に作られたテスト用のカードですね。40年は経っていると思います」と話す。
値段については「100万円くらいです。電電公社の関係者だけしか持っていなかった。市販は全然されていないです」と説明する。事実を知った村上信五は、「ええ!」と叫び、目を丸くする。
また、NTT時代に作られた「エラーカード」も80万円の値がついていることが紹介された。