TERU、名前の由来明かして西郷輝彦さんを追悼 「もっとお会いしたかった」
20日に前立腺がんのため死去した西郷輝彦さんを、TERUが追悼。改めて明かされたエピソードにファンから驚きの声も。
ロックバンド「GLAY」のTERUが21日、公式ツイッターを更新。20日に前立腺がんのため死去した歌手で俳優の西郷輝彦さんを追悼した。
■昨年4月に渡豪して治療
西郷さんは2011年に前立腺がんと診断されて摘出手術を受けたが、2017年に再発を告白。昨年4月には、日本未承認の最先端の治療を受けるためにオーストラリアに渡り、YouTubeチャンネルを立ち上げて治療の報告を行なっていた。
しかしきのう20日、都内の病院で死去したことを21日、所属事務所が公表した。
■「母が西郷さんの大ファン」
TERUは、「僕の名前は母が西郷さんの大ファンなので、文字は違いますが『照彦』と名付けられたと母から聞き、それがきっかけでお会いし、両親にもたくさん優しくしてくれて本当にありがとうございました。もっとたくさんお会いしたかったです。ご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
TERUは2010年、自身のツイッターで西郷さんのアカウントをフォローした際に「僕の『照彦』は、西郷さんの大ファンだった母親が命名した名なのです」と明かし、その後も西郷さんとメッセージのやり取りをしていた。