娘を溺愛する父親の裏切り 「愛人の名を付けた」と知った女性が激怒
本宅にいるとき、妻を愛人の名前で呼んでしまう。そんなあわやのミスを犯すことはないのだろうか。
こっそりと愛人をつくり、隠れて秘密の関係を楽しんでいる男たちがいる。もしも妻(パートナー)に女の子が誕生したとき、赤ちゃんにその愛人の名前を付けるというのはアリかナシか。
今、TikTokである女性の怒りの投稿が話題を呼んでいる。元夫は、彼女をとんでもない形で裏切ったそうだ。
■裏切りは浮気だけではなく…
TikTokで話題になっているのは、アカウント名「@lil_fire8」のエリザベス・スミスさんというイギリス国籍の女性ユーザー。彼女が語ったのは元夫による、一生忘れられない裏切り行為だった。
ふたりは元夫の浮気発覚で離婚したが、娘の名前にまで裏切りがあったことを、エリザベスさんは長いこと気づかずにいた。そのことも腹が立って仕方がないという。
■ユーザーも彼女に同情
エリザベスさんと元夫に娘が誕生した際、彼の強い望みで「ケイリー」と名付けられた。元夫は娘の名をやさしげに呼び溺愛していたが、それが当時浮気していた女性の名前であることを、エリザベスさんは最近ひょんなことから知ったという。
エリザベスさんの動画には、さっそく大勢のユーザーが反応。ある人は「メチャクチャじゃないですか。それ最低」と激怒し、またある人は「娘さんがかわいそう」と同情を寄せている。
■娘の立場で憤慨する動画も
本宅にいるときに気を抜いていて、妻(パートナー)を愛人の名前で呼んでしまう、そんなうっかりミスを犯すことを恐れる男もいるようだ。
TikTok では2021年7月、アメリカ・ケンタッキー州のクリスティーナ・フレッチャーさんという当時31歳の女性が、娘の立場で憤慨する動画を投稿したことがある。「父親に愛人の名前を付けられた」というのだ。
■性にだらしない父親
クリスティーナさんの父親は、「なぜ愛人の名前を娘に」という妻の問い詰めに正直に答えていた。
なんと父親は、日常生活で妻に「クリスティーナ」と呼びかけてしまうミスを恐れていた。そのため「もしも娘がその名前(クリスティーナ)なら、間違って呼んでも何ら疑われずスルーされると思った」などと釈明したのだ。
結局、父親はクリスティーナさんが3歳になると家を出て、それ以来会っていないという。当時の愛人と再婚して子供もなしたが、やがて彼女とも破局したと噂で聞いたそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)