狩野英孝、雑にイジってくるアイドルに理解 「僕も時間かかったんですけど…」

アイドルに舐められがちだという狩野英孝。そこから、芸能生活で得た教訓を力説して…。

2022/02/17 06:45

■狩野が気づいたのは…

「この子はオープニングからエンディングまで大した笑いも取ってないし、発言もそんなにしてなかった」とそのアイドルの番組への立ち振舞を思い返した狩野。

そこで「一番イジりやすいのは俺なの。俺になんかイジれば『なんでそんなこと言うんだよ』みたいなことで(ツッコむから)、自分の出どころを作ったんだ」と気づいたと熱弁する。

「ということは『俺、頼られてたんだ』って思うようにしたら楽になったし、実際そうだったのかもしれない」とアイドル側の心理を読み取り、受け入れられるようになったと明かした。


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■達観した狩野

板倉らも狩野の主張に共感しつつ、「デカい考え方だね」と褒め称えた。

そこから「芸人をナメた感じでイジってきて簡単にオンエアに乗ろうとする」アイドル・タレントは多いと板倉は解説。収録後に謝罪してくるとしても「それをやるんだったらお歳暮ぐらい送ってこいよ」と怒りをにじませる。

しかし狩野は「ここまで思い込めれば、『逆に美味しくしてくれてありがとうね』みたいな感じになります」と達観し怒りはないと語り、春日らは「うわースゲェ」「悟りを開いた」と称賛を贈った。


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■視聴者の反応は?

アイドルの雑なイジりを受け入れられるようになった狩野。

視聴者からも「アイドルに狭量な芸人は嫌だわ、狩野はさすが」「狩野さんアイドルのいじりイライラしてたんだ」「春日さんに響く狩野さんからのありがたい話」と多くの感想が寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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