HIV陽性と自覚していながら妻の連れ子に性的暴行 40代男を逮捕

「秘密にしておけ」と命じられたものの、連れ子は勇気を出して知人に被害を伝えた。

■じつは母親も…

警察は、男が継子に「襲われたことを絶対に誰にも言うな」などと強く命じていたことを突き止めた。また継子の母親もHIVに感染しているというが、こちらも感染経路など詳しいことは分かっていない。

継子が男と母親の病気について知っていたのかも、まだ報じられていないようだ。


関連記事:家族にさえHIV感染を伏せ続け… 自殺も考えた男性が9年間の葛藤を告白

■心にも傷を負った継子

継子にとって今回のような被害が初めてだったのか、それとも過去にも襲われた事実があるのかなど、警察は慎重に調べを進めている。いずれにしてもHIVに感染した可能性もゼロではないことから、検査をする予定だと報じられた。

母親の結婚により頼りになる父親ができるどころか、このような悲惨な事態に陥った継子。今後は、専門家によるカウンセリングも受ける予定だと伝えられた。

・合わせて読みたい→性虐待した娘の妊娠を恐れ… 避妊薬を飲ませようとした父親に実刑判決

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!