陰湿ないじめにキレて反撃し怪我を負わせた娘 褒めたいと語った父に賛否両論
いじめっこに反撃した娘に、「ハイタッチしたかった」と明かした父親。世間からは賛否両論が集まり…。
自分の大事な子供が、いじめっこに反撃。叩きのめしたことを「悪いことではない」と主張する父親の書き込みに、『The Sun』など海外のメディアが注目した。
■いじめに苦しんだ娘
海外で暮らすある男性の娘は、同じ学校に通う女子生徒からいじめを受け、ずいぶん長い間、悩んでいた。「あんたのことを好きな子なんて、1人もいない」「もう学校には来ないでよ」などと意地悪を言われ、ときには「もう死ねば?」と吐き捨てられることもあったそうだ。
男性と妻は娘が学校でつらい思いをしていることを知り、何度も介入を試みたとのこと。しかし加害生徒は裕福な家庭の子供で、学校も適切な対応をせぬままほぼスルーしていた。
■加害者についに反撃
それでも娘はひたすら耐え続けていたが、我慢にもやはり限界があった。先日はついにキレ、加害生徒に突進。何度も繰り返し激しく叩き、大ダメージを食らわせたのだという。
「せいせいした」という娘はこの件で学校に罰を下されてしまったというが、男性は娘の行動は正当化すべきものだと判断。内心「よくやった」と考え、娘を応援しているのだという。