古舘伊知郎、『報ステ』時代の誹謗中傷に目を通していた 「毎日12年間読んだ」
『報道ステーション』出演中、連日にわたって誹謗中傷にさらされた古舘伊知郎。なんと本人は全てに目を通していたそうで…。
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、14日に自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスター時代、壮絶な誹謗中傷すべてに目を通していたと明かした。
■帯番組MCが対談
今回は旧知の仲である坂上忍をゲストに招き、酒を飲み交わしながら本音で対談。動画前半、坂上の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での発言がネットで批判されがちだという話題を出すと、坂上は「情報を入れてなかった」と目にしないようにしていたことを明かす。
「本当にマネージャーさんが『これは伝えといたほうがいいな』ってやつは、パソコンで記事を送ってくる」などと続けると、今度は古舘が『報道ステーション』(テレビ朝日系)キャスター時代の経験に言及。
いわく、古舘は坂上と対象的に、全ての批判に目を通していたのだという。
■12年間全てを目に
「あらゆる罵倒まで読み尽くして。毎日毎日… これはこれで徹底して」と明かすと、坂上は「全部読んだんですか!?」と目を丸くして驚愕。
古舘はこれに「組織票も含めて何百本も怒り・罵倒・誹謗中傷くるじゃない?」「電話もメールもひっくるめて…」「毎日12年間読んだ」と答えると、「読んで(生放送に)向かうから、本番のときが一番疲れてた、精神的に」と驚きの内幕を明かす。