大人の男性は要注意？　じつは「あまり印象が良くないLINEの返信」があった…

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■初めての「LINE」に戸惑っていた父

編集部が話を聞いた20代女性は、「私の父は、つい数年ほど前にスマホデビューしたばかり。この前、親戚同士で連絡を取るためのグループLINEを作ったのですが、皆がスタンプなど使って会話をする中で、LINEに慣れていない父だけ、物凄くかしこまった文章で浮いてしまって…」。

「本人も気にしていたのか、その後『りょ！』と一気に雰囲気が変わって、最初は驚きました」という。

「でも、LINEはメールとはまた違いますし、誰だって使ったことのないものに慣れるのは大変です。確かに、『りょ！』より『了解』のほうが自然で好きですけど…」と話していた。

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■予測変換で出てくるので手間ではない

しかしながら、「了解」を「りょ」や「り」と略すことで、入力する手間が省けるという利点も。

この点について、40代男性は「一度も使ったことがなく、使おうと思ったこともないですね。携帯でもパソコンでも『り』とか『りよ』とか入力すれば、ほぼ『了解』が出てくるので不便ないですし」と話す。

20代大学生の男性も、「自分はいつも『了解』と返信しています」と言い、「恐らく、姉や母が『りょ！』と送ってきても違和感は感じませんが、父は威厳があるというか、多少堅苦しくても『了解』のほうがしっくりくる感じがします」と話す。

無理に文章を作り込むより、自然な文体のほうが良い印象を持たれるのかもしれない。