『Dreamer Z』で新オーディション企画始動 水野美紀が審査員に決定
20日放送の『Dreamer Z』は、審査員に水野美紀を迎え新たなオーディション企画が始動。1,600人から主役が選ばれる。
■1,600人を勝ち抜き主役をつかめ
続く20日の放送では、新企画「人生で1度くらいドラマの主役をやってみたい人オーディション」が本格始動。テレビ東京深夜ドラマの主役の座をかけて、「女優になるなんて考えたことなかったけど人生で1度くらい女優をやってみたい」と応募した1,600人が参加する。
審査員は、水野に加え、「ニューヨークアクターズ・スタジオ」の日本人女性初の正式メンバーとなった米倉リエナ、「ダブルエッジ」という世界最小の劇団を立ち上げ活動中の田辺日太が務める。
これまで1度も主役になったことがないという参加者たちが、初めての主役を目指す“シンデレラストーリー”は見逃せない。
■「最初から上手い人なんていない」
放送に先立ち、水野がインタビューに答えている。
「主演女優を決める審査員を務めることになった時の気持ちをお聞かせください」との問いに「人生をかけてオーディションに挑むみなさんの思いにしっかり向き合いたいと思いました」と意気込む水野だったが、「ここまで審査をしてきての感想」を聞かれると、「歌やダンスと違い、演技というのは審査がとても難しいです」と悩ましげ。
とは言うものの、「最初から上手い人なんていませんし、演技に対するポテンシャルは経験していく中で段々と見えて来るものだと思います。みなさんの持つポテンシャルをいかに引き出して見極めるか。そして楽しんでもらえるか。舞台の演出やワークショップでたくさんの役者さん方と向き合って、いろんな方向から演技を研究してきた経験が活かせればと思います」と今後への期待をにじませた。