106歳になった長寿男性が長生きの秘訣を告白 「飲酒も喫煙もしません」
明るく前向きに生きてきた男性。気持ちはまったく老いていないという。
誕生から106年。まだまだ元気な男性が長く生きていくコツなどを語ったことを、『9News』『New York Post』などの海外メディアが紹介している。
■長寿男性からのアドバイス
オーストラリアで暮らす男性が、なんと106歳の誕生日を迎え、多くの人に祝福された。
ずいぶん高齢だが「頭は昔と変わらず冴えている」という男性は、長寿の秘訣について「理性的に生き、しっかり呼吸し、物事を明るく考え、希望を持って生きること」と断言している。
また気力も衰えていないといい、現在の自分を「体は弱りつつあるけれど、気持ちは若者のままさ」「心の中の青年は弱っていないよ」と語り、話題を集めた。
■不摂生とは無縁の生活
オーストラリア人の寿命は長いというが、男性は平均をはるかに上回る年月を健やかに生きてきた。それについて本人は、何か特別なことをしたから長生きできたとは、考えていないのだという。
むしろ「“しなかったこと”が長生きにつながった」「僕はタバコを吸ったこともないし、お酒も飲んだことがないんだ」「そういうことが長寿の一因かもしれないね」と語った。