バイきんぐ小峠、実家帰省で父が涙した理由とは 「25年ぶりに…」
「親父がもう感無量で、泣いてました」と76歳の父親は感極まり涙。
お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二が5日放送の『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)に出演。実家に帰省した際に父親が涙を流した理由を明かした。
■25年ぶり家族全員集合
20歳のときにお笑いの道へと進み、地元・福岡を離れた小峠。それから約25年間、両親、きょうだい3人全員が実家に集まったことはなかったと話す。
そんな中、ことしの正月休み、実家を訪れたところ「25年ぶりに家族が揃った」と久々に家族全員集合したという。
■父親は涙
「僕もたまに帰ったりしてたんですけど、誰かが欠けてて。弟がいないとか。照れることはないんですけど、親父がもう感無量で、泣いてました」と76歳の父親は感極まり涙。
「家族が揃うのはこれで最後だ」と胸がいっぱいになる様子に小峠たちが「いやいや大丈夫だよ」と励ましても「おれはもっと生きたいんだよ」と泣いていたとのこと。父親の涙もあったが、笑いもあって充実した時間を過ごせたと説明した。
■母親と買いもの「恥ずかしかった」
久々の家族団らんということもあり、驚きもあった。それは、知らない間に弟と母親が仲良くしゃべるようになっていたということ。「弟が母親とめちゃめちゃしゃべってるんですよ。おれちょっと衝撃で。こんな感じで母親としゃべるんだと思ってびっくりしました」と話した。
また、食器洗い機が欲しいという母親のために2人で電器屋に買いものに出かけたという自身のエピソードも披露。「ちょっと恥ずかしかった」と振り返っていた。
■4人に1人が親孝行?
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の28.1%が「自分は親孝行をしていると思う」と回答している。
照れ笑いを浮かべつつも、親孝行して両親を喜ばせた小峠。小峠にとっても両親にとっても最高の正月になったに違いない。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)