結婚から6年で「私、同性愛者なの」　妻の衝撃告白を受け入れた夫が話題に

恋に落ち、ゴールイン。子供にも恵まれ幸せいっぱいだったはずの女性が、「実は男は好きではない」と夫に打ち明けた。しかし夫の“ある提案”を受け入れ、「今も夫婦として暮らしている」とのこと。

この不思議な夫婦について、『New York Post』などの海外メディアが伝えている。

関連記事:結婚44年のおしどり夫婦がコロナ感染　夫の死から10秒後に妻も死去

■女性が好きなのに男性と結婚

アメリカ・ノースカロライナ州で暮らすニコレットさん（26）は、子供の頃にライアンさん（27）と知り合い意気投合。いつしか恋仲になり、2014年に結婚して夫婦になった。

だがニコレットさんには、大きな秘密があった。実はずっと前から同性愛者だと自覚していたというのに、それを伏せたままライアンさんの妻になったのだ。

関連記事:広報紙の新生児紹介コーナーに夫の名前が…　「二重生活」発覚で結婚は破綻

■子供のために下した決断

子供が2人生まれ、幸せに暮らしていたこの夫婦。しかし結婚から6年が経過したころ、ニコレットさんはライアンさんに「私はレズビアンなの」と打ち明けた。

うすうす気づいていたライアンさんは、「子供のためにも今は離婚しないほうがいい」「このまま結婚生活を維持しよう」と提案。それをニコレットさんも受け入れたため、ふたりは今も夫婦として一緒に暮らしている。