猫が病的に太ったのは「虐待の結果」と批判され… ブチギレた飼い主が猛反論

ペットが太り過ぎたのは、飼い主のせい? 痛烈な批判を受け、飼い主が激怒している。

猫・肥満・ダイエット・体重計

丸々と太った体で注目を集めている猫について、世間からは「これはちょっと…」という声が上がっている。「故意に太らせている」などと言われ批判された飼い主の主張を、『Metro』などの海外メディアが伝えた。


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■太りまくった猫

ロシアで飼われている1匹の太った猫が、SNSで大変な話題を集めている。その体は異常に大きく見るからに不健康で、歩くたびに腹が床に当たるほど厚い脂肪に覆われているのだ。

飼い主は猫が太った理由について「餌のやりすぎが原因ではない」と公表しているが、多くの人は「世話の仕方に問題がある」と考え、猫の健康を心配した。

中には「話題を集めるために、大量に食わせ太らせているのではないか」「猫を虐待しているに違いない」と思い込み、脅迫めいたメッセージを飼い主に送りつける人もいるという。

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■飼い主の主張

飼い主は一部メディアの取材にも応じ、猫が「妊娠を機に太り始めた」と主張。そのせいで出産も困難になったが、獣医師の尽力もあって子猫3匹を無事に産んだのだと明かした。

だが産後にさらに太ったことから、定期的に獣医師に診察してもらっているのだそうだ。また肥満解消を目指し、専門家の指導も受けてダイエットもさせているという。

しかしSNSには太り具合いを強調するような写真が多数アップされているため、見る人の一部は「わざと太らせた」と誤解してしまったようだ。

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■病気を抱えている可能性