アントニオ猪木、石原慎太郎さんを追悼 「深く感謝しております」
石原慎太郎さんが死去。この訃報を受け、アントニオ猪木が思い出を振り返る。
1日、元プロレスラーのアントニオ猪木が自身のツイッターを更新。訃報が伝えられた、元東京都知事の石原慎太郎さんを追悼した。
■石原慎太郎さんが死去
この日、石原さんが89歳で亡くなったことが報じられた。石原さんは、一橋大学在学中に、夏の海辺を舞台に享楽的な生活を送る若者たちの姿を描いた小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞。
また、4期13年あまりの都知事在任中は、東京都の財政健全化や排ガス規制などの環境対策に力を入れたほか東京マラソンを国際的なイベントに育てるといった活動を行なった。
■猪木は石原さんとの思い出を振り返り…
石原さんの訃報を受け、猪木は「石原慎太郎氏の訃報に心より追悼の意を表します」とツイッターを更新。
続けて「2013年に日本維新の会から私が参院選に出馬した際に『以心伝心ジェット・シン』と言ったら、慎太郎さんはとても喜んでくれた。それが選挙戦への大きな励みになりました」と石原さんとの思い出を振り返り、「深く感謝しております。安らかにお休みください」と結んだ。