角田晃広&六角精児が『DCU』に出演 演技派の2人が新たな事件の鍵を握る

法医学教授を演じる角田晃広と潜水機器メーカーの営業マンを演じる六角精児が『DCU』第4話にゲスト出演。

■数々の司法解剖を担当した法医学教授

第4話にゲスト出演が決定した角田、六角の役柄とコメント、そしてプロデューサー・伊與田英徳氏のコメントを紹介する。

角田は2020年放送の日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)にも出演。その抜群の存在感で、第1部のキーパーソンとなり注目を浴びた。そんな角田が今作で演じるのは、北陸中央医科大学の法医学教授・真鍋宗雄(まなべ・むねお)。

真鍋は数々の司法解剖を担当しており、新名(阿部寛)や瀬能(横浜流星)から事件の詳細を求められる場面も。初共演となる阿部と角田がどのような演技バトルを繰り広げるのか、期待が高まる。

角田:視聴者として放送開始を楽しみに待っていたドラマでしたので、出演のお話をいただいたときは驚きました。そして緊張が走りました。ただ10年ほど前に番組の企画でダイビングライセンスを取得し、追い込み漁をした経験があるので、そこが唯一の強みになるかもなと。


いつ潜れと言われても大丈夫なように気持ちの準備だけはしていきました。どうなっているのかは、見ていただきたいですが、DCUの皆様と体力の全てを使ってきましたので、第4話、阿部寛さん、横浜流星さんをはじめ、DCUメンバーの熱に、とくに注目してご覧になっていただきたい回です!


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■海上保安庁に出入りする営業マン

六角はこれまで数多くの日曜劇場に出演。中でも阿部寛が主演を務めた2018年放送の『下町ロケット』(TBS系)では、阿部演じる佃航平たちとコンペで競うライバル企業の営業部長を熱演し話題になった。その高い演技力で、今回も視聴者を釘付けにすること請け合いだ。

そんな六角が今作で演じるのは、潜水機器メーカー・アクアディープの営業課に勤める月島秀樹(つきしま・ひでき)。潜水機器を取り扱っているため、海上保安庁などにも営業で出入りする。事件を追う新名たちの前に現れた月島は、事件の鍵をどう握るのか。

六角:泳ぎが苦手なので、お話をいただいたときに、水に浸かるのかと一瞬不安になりましたが…。阿部さんとご一緒できて光栄でした。


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■アッと驚く展開になっている

伊與田氏:角田さんは、東京03の舞台を拝見し、スタイリッシュに現代をうまく斬られていてすごいなと思ったのが最初の印象です。以前、素敵な笑顔の合間に垣間見える目線の鋭さに、ドキッとさせられたことがあります。今回は、どんなアプローチでこの役を演じられるのか今から楽しみです。


六角さんとは何度もご一緒させていただきまして、毎回オファーしたくなる大好きな役者さんです。役柄からか眼光が鋭いイメージが先行しますが、その鋭さの奥にあるやさしさを感じたことがあって、今でもそのシーンを印象的に覚えています。今回はどんな風に演じるのか、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います。アッと驚く展開になっていると思います!

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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